昨年2月、久留米市内の病院で脊髄のガンで亡くなったテレニン晃子さん（享年36歳）。
晃子さんはロシア人の夫と結婚し、待望の赤ちゃん授かりますが、その後脊髄のガンに侵されていることが発覚し、医師から余命わずかと宣告されてしまいます。それでも晃子さんは、命がけで娘・柚莉亜（ゆりあ）ちゃんを出産し、残された時間を精一杯生きようと娘に伝えたいメッセージを1冊の本に遺しました。その本は、晃子さんが亡くなった今も、全国で大きな反響を呼び続けています。




テレニン晃子
「ママからの伝言　ゆりちかへ」
（書肆侃侃房刊）



番組では、生前の闘病中の晃子さんの姿や、晃子さんが遺した本、さらに読者からのさまざまな反響を通して、晃子さんが母親として命を懸けて我が子に伝えたかった想いや、生きることの尊さを伝えます。


この番組の中で、パインズの中村織里江が、晃子さんがゆりあちゃんに遺したメッセージを朗読しています。





ぜひご覧ください！



「愛するゆりあへ〜ママが遺した命のメッセージ〜」
KBCテレビ　5月30日（土）朝9:35〜10:30放送
KBCラジオ　5月31日（日）23:00〜24:00放送（予定）

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