パインズ

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ディレクターTのツーレツな夜

(2007/06/29更新)

久々に観ました「レイダース 失われたアーク」

「ロッキー5」「ダイハード4.0」…もう何でもありやん!って思っていたら、
とうとう「インディ・ジョーンズ4」がクランクイン…
もうスタローン、ブルース・ウィリスに引き続き、ハリソンフォードまでが…
もうどうしたもんかなぁと思い、私の方までやけくそ気分で、大好きだった
インディシリーズを見直してみようと思い、まずは1作目を観てみました。
観た方も多いと思いますが、とりあえずストーリーを。


時は1936年。第2次大戦勃発直前の混乱期。
勢力を増しつつあるナチス・ヒトラーは、最大の武器として多大な力を
発揮するという伝説的なアーク<聖櫃>の行方を執拗に追っていた。
そのことを知ったアメリカ側は、阻止すべくあらゆる手段を用いる覚悟でいた。
その困難な任務を受けることになったのは、インディアナ・ジョーンズ博士。         
大学で考古学を教える教授である彼は、アメリカ政府からアーク発掘の
要請を受け、早速、ネパールに渡った。

彼は、恩師の娘、マリオンとネパールで再会。
目的はアーク発掘のために欠かせない、アークの位置を記すメダルだった。
そのメダルは恩師が持っていたのだ。
その情報はナチス側も知っており、早くもナチス一派の攻撃を受けた彼らは、
必然的に行動を共にすることになる。
そしてインディとマリオンはアークの眠るエジプトへ。
ナチス側は、腹黒いフランス人のベロックを味方につけ、
砂漠の廃城に発見されたアークの埋蔵地点発堀を開始した。  
現地へ急行するインディ。
マリオンのメダルで、アークの位置を割り出し、
敵の裏をかき見事アークを手にしたインディ。        
しかし、それもつかの間、ナチス軍にアークを奪われ、
マリオンともどもヘビの群がる神殿の奥底に閉じ込められてしまう。
なんとかそこから脱出した2人は、軍用トラックを駆使して、
再びアークを取り戻し、カイロからアメリカへと向かう。      
しかしナチスは、Uボートでインディらの乗る貨物船を襲撃、
再びアークとマリオンを奪い去ってゆく。
彼らはドイツ軍基地になっている、とある島についた。   
ヒトラーに届ける前に、そのアークを開けることになったのだ。
島に追いついたインディは、マリオンを助けようとして敵に捕われてしまう。
棒にしばりつけられる2人。
夜、いよいよ、アークの蓋が開けられた。
果たしてアークとは何なのか?
そしてインディとマリオンはどうなってしまうのか?


当時の私はまだ小学生だったでしょうか。
かっこいいハリソンに夢中になり、さらにはその迫力と、
ラストのSFXがすごいと思い、感動した記憶がありますが、
今観るとラストのSFXも手作り感があるというか…
とくに最後のアークにナチス軍がやられるシーンで、
顔が溶けるシーンがあるんですが、
「うわ。ロウ人形を溶かす感じ丸見え」と思いました。

でも最近の映画はCG、CGで、あまりにもすごくてリアル感が逆にない風に
なっているので、そういう意味では良い時代だったのかという
思いも
あるのですが。

でもこのかっこいいインディを、今のハリソンが演じるのは
きっついなぁ…



いっそ、ハリソンをCGに!!!!

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