パインズ

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ディレクターTのツーレツな夜

(2010/04/27更新)

今週のツーレツ風景 其の十四「児玉育則が救世主になる時」の巻

ツーレツな夜

ツーレツヨネコが毎週月曜の放送になって、はや1ケ月。
なんかこのスケジュールに馴染めてない気がする…。
というのは置いておいて…。


毎月1度、サブクリップ+シティリビングというフリーペーパーの取材で、いろんなお店に行く。
「米岡誠一のぶらりふとり旅」という月イチのコーナーなのだが、お店のオススメのものを何品か注文し、
米岡のコメントを私がメモり、後日、米岡が原稿を書くというもの。

ただこれが意外に過酷だったりする。
取材とはいえ、オーダーしたものは完食したい。
でも私は飲んでいる時はあんまり食べないし、好き嫌いも多かったりする。
だから取材の時は頑張って食べる…が正直しんどい。


そんな時、救世主的な存在が児玉である。





児玉がいるとそんな心配はしなくていい。
もちろん取材に児玉は関係ないが、児玉のスケジュールが合う時は、できる限り同行してもらっている。
この時ばかりは児玉が頼もしく思えるし、その底なしの食欲は尊敬に値する!
(いつもは見てるだけで、こっちまで気分が悪くなるのだが)

おすすめのものだけではもちろん足りないから、児玉セレクトでじゃんじゃん注文。
みるみるお皿が片付いていく。
ほんとにすごい。

ただしひとつ問題が。
やはりここでも注文する時は必ず「ねぎ抜き」なのである。
取材なのになぁ…。





(余談)
先日、今年年末にあるイベントの件で集まりごとに行った。
その際に有名な映画監督さんとご一緒したのだが、飲んでいて、もちろん映画の話になった。
監督と「好きな監督は誰か」という話になり、監督の口から「ジョン・ウー」という言葉が。

私はジョン・ウーは好きという訳ではないが、アクション映画での「2丁拳銃」スタイルにめっぽう弱い。
「2丁拳銃、いいっすよね」と切り出そうとしたが、どうも話を聞いていると、「2丁拳銃」話が出てこないし、内容も一致しない。
思い切って「ジョン・ウーですよね?」と聞いたら、「違うよ。ジャン=リュック・ゴダールだよ」と言われた。
どう聞き間違ったのだろう。

でも良かった。
あやうく「2丁拳銃」の話を熱く語るところだったな…。
日々、アクションだの、SFだの、そんなのばかり見てるから変な聞き間違いをしたのか…。

その日は小倉に泊まりで、翌日、大好きな北九州・北方にある「焼き鳥・一坊」へ。
そこでゴダールの話をお客さんに話したら「誰?ござーる?猿?」と言われた。
なんかこっちの方が落ち着くな〜。





焼き鳥・一坊の大好きなメニューのひとつ「なめたけおろし」。
    このなめたけのテカリがたまらない。

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