ツーレツな夜


野球観戦の巻


野球の季節。もちろん私はホークスの大ファン。
そして米岡も超がつくほどのホークスファン。
児玉もホークスファン（実はジャイアンツの大ファンだがパリーグではホークスらしい）というわけで、先日、ホークスVSタイガースの交流戦を３人＋いつも一緒に観戦に行くKちゃん＋いきつけの居酒屋“ちろり”のおかみの５人で見に行った。

ちなみに…

米岡は観戦の際、かなりガラが悪くなる。児玉は応援の声が人一倍でかい。
ということで、かなりドームでも異彩を放っている。
そしてこの日の対戦相手はあの阪神タイガース。
言うまでもなく、タイガースの応援はすごいものがあり、福岡ドームはアウェイだというのに、半分近くタイガースファンがいる。
しかも応援もでかい。そして野次もきつい。

この日の試合は、勝てる試合だった。
あと一球でホークスの勝利が決まる…はずだった…。
しかしそのあと一球のところで、ホールトンが打たれた…。
それからはタイガースのイケイケモード全開。

まさかの敗北…。

こういう試合展開になると、米岡の機嫌は急降下。まっさかさまだ。
しかも悪いことに、持ってきた傘をタイガースファンに取られるというＷ攻撃（こう断言するのは三塁側のタイガース応援団のど真ん中という席だったからである）にあった米岡は、タイガースファンを目で威嚇。
外は大雨だったから、またしても傘の事を思い出し、騒ぐタイガースファンをさらに目で威嚇。
なだめるが一向に機嫌は回復せず、やっと米岡に笑顔が戻ったのは、その後で行った店で焼酎３、４杯目を飲みほしたくらいでのことだった。
その間、私とKちゃんはなんとか米岡をなだめようとしていたが…


その時、児玉は！！！


やっぱりそんなこと関係ないね、とばかりにただひたすら食べていた…。最強…。



↑まさかの負け試合に呆然とする米岡、児玉の後姿



↑時間経過と共にうなだれる２人。
　ちなみに２人ともホークスのユニフォームを着用している。