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ディレクターTのツーレツな夜

(2008/05/14更新)

今週のツーレツ風景 其の四 「ツーレツアミューズメント対決の巻」

ツーレツな夜


ツーレツアミューズメント対決


先日、米岡・児玉との仕事が終わり、打ち合わせで食事へ。
なぜかその時、以前やったことがある「アミューズメント対決」の話で盛り上がり、そのままボーリング&ビリヤードに行くことになった。
私が客観的に思うに、児玉はダーツはうまい。そして米岡はビリヤードがうまい。ボーリングはごっつか?という感じである。
「おまえもせ!(おまえもやれという意)」と言われ、まずはボーリングから。もちろん私も一応女性なので、ハンデ1ゲーム30をもらい参加した。
まずは1ゲーム目。
意気揚々とゲームをはじめた米岡・児玉だったが、意外と…へ・ぼ・い…。もっとうまかったような気がしていたが、気のせいだったか…。
結果は米岡「128」児玉「129」私「109」。ハンデをプラスすると「139」で勝利。
しかし、ゲームは2ゲームやろうということになっていたので、まだまだ勝ちではない。でも私は知っている。この2人、2ゲーム目になると、かなりヘタレになることを。そう、1ゲームで燃え尽き、2ゲームはヘロヘロになるのだ。これはいただきなのか?と思って2ゲーム目。
な、なんと米岡に4連続ストライクというミラクルプレイが!!!その後もヘロヘロどころか、絶好調!
米岡いわく「俺は思い出した!」らしい。結果は米岡の圧勝。米岡「168」私「121」。ハンデも合計して6ピン差で負けてしまった…。
あ、なぜ、ここに2ゲーム目の結果で児玉の事を書いてないかというと…。
児玉だけは1ゲーム目で燃え尽きていた。ハンデ入れなくても、私の圧勝!2ゲーム目の児玉のスコアは?うーん。児玉の名誉のためにここでは記さないとしよう。
ちなみに…児玉の言い訳としては「ボールの穴が小さすぎて、指が痛くなった」らしい。どんな極太指やねん。
あ、でもビリヤードは1位米岡、2位児玉、3位私の順序でした。チャンチャン。



Xファイル


社会人になって、なぜかずっとこれだけは続けてこれたという仕事がある。それは「映画原稿執筆」だ。
色々なところから映画原稿を依頼されてきたのは感謝感激なのだが、私の映画の好みは非常に偏っていて、家のDVDライブラリーを見るとそれははっきりする。まず普通の恋愛映画はほぼ存在しない。そしてフランス映画も「あったかなぁ」という感じ。ずら〜っとある中で目立つのはSF、アクション、ギャング、スリラー(ホラーではない)もの…といったところか。
その中で異彩を放つのはXファイルのBOX。実はXファイルシリーズは完全コンプリートしている。そして疲れて帰って来た時、仕事で嫌なことがあった時などは、Xファイルを何度もリピートして見てしまう。

その理由は?

ずばり「私の辛さや疲れといったものは、まだまだ甘い」と考え直させられるからだ。
Xファイルの主人公、モルダーとスカリー。彼らの敵は「宇宙人」「お化け」「謎の生物」そして「政府」。なんとでかいものを敵にしているんだ!私はなんて小さいんだ!しかもドラマ中に日時のスーパーが入るが、こいつらいつ寝てるんだ!?休みなんか全然ないじゃん!というハードスケジュール。
「彼らに比べると私はまだまだじゃのぉ」こう心に言い聞かせ眠ると翌日心機一転、仕事に喝!が入るって訳である。
この話をもっともらしく米岡に語ったことがある。すると「ヘンな奴」と一言。そうかなぁ……。





(写真)ご存知(?)モルダー&スカリー。この人たちは寝ない、めげない、疲れないの三拍子が揃っていて、ある意味、宇宙人よりすごい

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