今回は記念すべきＮＯ１号という事で、何で突如、映画なの？というご質問もあると思い、私のご紹介も兼ね、１回目は自己紹介を。

私は学生卒業後、某新聞社に入り、映画が好きだった事もあり、すぐに映画コラムを書かせていただくようになりました。しかし会社とは、なかなかシビアな世界で、すぐに私も社会の厳しさを目の当たりにする事に・・・編集部から営業部へ、異動となった訳です。記者志望だった私はすぐやめようと思ったのですが、ま、１年半ほど、営業を経験しました。しかし！新聞社の営業はきつい！精神より、体を先に壊し、あえなく退社。
しかしそんな私を気遣ってくれたのか、退社後、映画コラムコーナーを復活させてくれたのです。
最初は原稿料はビビたるものでしたが、そんな事は関係なく、一生懸命書きました。
それから映画のコラム、番組の原稿などのお仕事をいただけるようになり、10数年・・・
ずっとそれから映画紹介の仕事だけは、なぜか続けさせてもらっているという事で、
今回ＨＰ担当者から「映画のブログ書いてよ」と言われ、書く事になった訳です。

とはいえ、ネット上には映画紹介のブログは満載です。
普通に書いても面白くないので、ズバリ、言います。
このブログは、偏っています。
というのも私が得意な映画のジャンル（好きなジャンル）しか、書きません。
それと率直な感想しか書きません。
なので新旧取り混ぜて書きますので、映画会社の方々、お許し下さい。

では次回は「３００」をご紹介します。



※写真は以前「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の紹介を雑誌でした時に描いた、マーロン・ブランドの似顔絵。読者の方々から「マーロン・ブランド」はこんな「パタリロ」みたいな顔じゃない！と、けっこうお叱りをいただいた似顔絵です。