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インタビュー&レポ

(2011/10/06更新)

10月22日(土)より九州一斉公開!映画「ラーメン侍」合同記者会見

いよいよ10月22日(土)より九州一斉公開となる映画『ラーメン侍』。
公開に先がけ、9月某日福岡市内にて主演の渡辺大さん、山口紗弥加さん、そして瀬木直貴監督による合同記者会見が行われました。





2011年3月1日にクランクインした本作。
3月11日、撮影の半ばで起こった東日本大震災のニュースは、撮影現場に大きな衝撃を与えました。
「こんな大変な時に映画なんて撮っていてもいいのか?」と自問した瞬間もあったと語る瀬木監督。しかし、被災地に住む知人から届いた“撮影頑張ってください”というメールにも力づけられ、「こんな時だからこそ、見る人を元気にする映画を作るんだ」という気持ちがさらに強くなったと言います。
また、「黒澤明監督がよく『映画はその国の文化・象徴である』と言われていましたが、今や日本人のソウルフードでもある“ラーメン”を日本の文化を象徴した映画で描きたいと思ったんです。それと、ラーメンを美味しそうに撮った映画ってないなぁ、と思いまして。この映画は、見た後で絶対ラーメンを食べたくなる映画にしたくて、そこは本当にこだわりました」とも。



瀬木直貴監督


映画は、久留米市内の日吉町、一番街、六角堂などで約3週間にわたりオールロケされ、3月22日にクランクアップしました。
破天荒な昇を支えた妻であり、光の母親である嘉子役として、一人の女性の18歳〜53歳までを見事に演じきった山口紗弥加さんは、福岡出身。
「とてもうれしいです。そして、ようやく福岡に恩返しができたように思います」と、この映画が自身にとってとても思い入れの深いものになったと語ってくれました。ただ、福岡出身だけに、逆に久留米弁が難しかった、とも。
そんな山口さんの最大の見せ場のひとつである、津川雅彦さん扮するヤクザの組長に啖呵を切るシーンの長ゼリフは、なんとアドリブ。その見事な切れっぷりは、ぜひ劇場でご堪能あれ。




山口紗弥加さん


先代の昇、そしてその息子の光の2役を熱演した、主演の渡辺大さん。
実は、この映画のクランクインの前に、1ヶ月間新横浜ラーメン博物館にいち従業員として実際に勤務し、ラーメン作りを一から勉強したそう。
「どれだけ自分が真剣にラーメンに向き合えるのか?と。調理中に火傷をしたり、いろんな大変なこともありましたが、ラーメンというものにとても愛着が湧きました。この映画に携われたことは、自分の人生の大きな一部になったと思います」という言葉に、この映画に対する並々ならぬ“思い”を感じました。
ちなみに、印象に残った久留米弁は「ほんなこつね」、そして「すんましぇん」とのこと。
久留米は初めてだったそうですが、楽しい撮影だったことが伝わってきます。



渡辺大さん



戦後の荒廃した久留米の街に“ラーメン”で人々に活力を与えようとした父親と、不景気の故郷を“ラーメン”の力で復興させたいと奮闘する息子。この2世代の“ラーメン侍”が、復興への願いを込めて、九州から全国に向けてパワーを発信します!!


映画「ラーメン侍」は、10月22日(土)よりT・ジョイ博多、T・ジョイ久留米、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13他にていよいよ九州一斉公開です!!





『ラーメン侍』

監督:瀬木直貴(『Watch with Me 〜卒業写真〜』『千年火』)
出演:渡辺大/山口紗弥加/高木古都/西村雅彦/津川雅彦 他
脚本:我妻正義(『岸和田少年愚連隊』)
原作:香月均(『ラーメン今昔物語・初代熱風録』)
音楽:大内義昭 
キャンペーンソング:『Love Song』(高杢禎彦&大内義昭)
配給:ティ・ジョイ/配給協力:東映 九州支社
(2011年/日本/ビスタ/カラー/115分)

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